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いまさらギニー


最近ね、続けてね、例のアレのシリーズを3本観たんだ。
立て続けに観たので流石の私も狂うかと思った!

うそ。これが案外平気だった。

一番期待してたうえに、やっぱり一番だったのがコチラ。

LSD~ラッキー・スカイ・ダイアモンドLSD~ラッキー・スカイ・ダイアモンド
(1990/03/11)
網浜直子、中村れい子 他

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驚いた。まさかコメディだったとは!

いや、違うんだけど。コメディじゃないんだけど、グロが平気な人にとって、これは完全なるコメディです。医師と称する変態(佐野史郎)と、姉と称する変態(中村れいこ)と、被害者のようこちゃん(網浜直子)の3人によるコントです。グロありコント。

佐野さんはドラマで、木馬にゆらゆら揺れながら白目気味でヨダレを垂らしながら「みーわーーー ゆるさないぞーーーーーーーーーーーーー」つって放送ギリギリの演技をしてただけに、期待通りっつーか予想通りっつーか、テレビであれだったら映画はもっとすごいよね。そりゃあ。てか、コレは映画じゃないけどね。ビデオだね。
中村れいこと網浜直子(懐かしい)が意外な芸達者というか、網浜さんは犠牲者演技が上手いと思う。めっちゃ叫ぶ。過去、こんなに叫び声の盛んな作品はなかったんじゃないか?ってくらい叫んでた。耐え切れず音量下げた。「マニアカル」の妹の叫び声よりもうるさかった。


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幻だったタイトル画



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あんたらどこ見てしゃべってんだよ。完全にコントです。



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ようこちゃんの頭を開く手術(?)中に、ぽん、ぽぽん、ぽんぽん、ぽぽん、みたいな軽快な音楽をカセット(カセット!時代を感じる)で再生し、頭の中の美しさにテンションが上がり踊りだす医師と姉。完全にコントです。ぽんぽぽーん!



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みーわーーー  ゆるさないぞーーーーーーーーーーーーーーー 

の時っぽい。



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ようこちゃんはさんざんな事をされて傷だらけ(傷どころじゃない。内臓が出ているし頭も割れている。)のになんだかんだで歩き周ったり健康体の姉を相手に同等に戦ったりと超強い。生命力強い。でも顔が白すぎる。こんな顔色になる前に死んでると思う。ゾンビよりも白いと思う。



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あれ?ダンボールが歩いてきたよ?



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よーこーーー  愛してるおーーーーーーーーーーーーーーーー



このダン・ボルマンが立った姿がまたコントです。

あとの2本は初代の「悪魔の実験」と「マンホールの中の人魚」なのですが、こちらはまた後日。
他にもネクロフィリア-死体嗜好家-とかこんなんばっかり観てアタマオカシなんじゃないかと思われそうですが大丈夫です。今に始まったことじゃないので大丈夫です。ちゃんと恋愛もしてるし(最近破局したけど)、甥っ子二人は超かわいいし、母の日には甥っ子二人&じいばあのアルバムを作ってプレゼント予定と、なんかとりあえず危険な人間じゃないので大丈夫です。


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隣人13号


2004

監督

井上靖雄

出演

小栗旬
中村獅童
新井浩文
吉村由美(PUFFY)
石井智也
松本実
劇団ひとり


ターィターィターィターィターィ

やりすぎでしょ。13号。子供に手をかけちゃイカン。
子供が演技じゃなく本気(と書いてマジ)泣きしてるようで気になる。
そりゃあんなの(13号)に襲われたら演技でも恐いわ。

最後が「・・・え?」って感じでしたが、それでいいんだと思う。
だってもともと十三と13号が同時に現れることがおかしいんだし、最後がわけわからなくても今更ってゆうかなんとゆうか。

最後の方の教室で13号がぴょんぴょん跳びまわるシーンを早送りで観たらおもしろかったよ。

隣人13号公式サイト


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六月の蛇


2002

監督
塚本晋也

出演

黒沢あすか
神足裕司
塚本晋也
寺島進
田口トモロヲ
鈴木卓爾


一歩間違えばポルノやAVになりかねない題材が、とてもシビアな人間ドラマに作られていると思う。
人間の三大欲望である「性欲」が満たされないと、人間ってのはやっぱりどこかしらバランスが崩れてしまうものなのだ。うん。私はそう思う。

ストーカーと最終的にはもっと精神的な繋がりみたいなものが芽生えるのかと思いきや、最後までしつこくて気持ちの悪いストーカーでした。
けど結局、この男のおかげで夫婦は愛を再確認できたわけで。。。
深読みすれば、ストーカーは最初からそれを狙っていたのか?なんて思えなくもないけどたぶん違うでしょうね。

この作品、芸術芸術とやたら言われてますが、私にはその芸術面はよくわかりませんでした。
女優さんの顔は好きだけど体はイマイチ・・・そうゆう問題じゃないか!


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理髪店主のかなしみ


2002

監督
廣木隆一

出演
田口トモロヲ
須之内美帆子
柄本明 

ちなみに私はSMの趣味はないです。
けどこの映画は好きです。
物悲しくてバカっぽくて愛があります。

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乱歩地獄


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2005


監督
竹内スグル
実相寺昭雄
佐藤寿保
カネコアツシ

出演
浅野忠信
成宮寛貴 松田龍平
森山開次 shan
小川はるみ 吉行由実
大家由祐子 市川実日子
中村友也 寺島進
原知佐子 堀内正美
寺田農 岡元夕紀子
韓英恵 大森南朋
緒川たまき 田口浩正



「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」
この4つの作品を4人の監督が撮ったオムニバスになってます。

火星の運河では、しょっぱなから浅野さんがすっぽんぽんで登場し、そのうえ激しく動きまわるもんだから、もう見えそうで見えなくてハラハラどきどきしました。影ってすごい。
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上半身だけかと思ったらすっぽんぽんでした。

浅野さんは全作品に出ているのですが、浅野好きにはたまらん一本です。いろーんなタイプの浅野さんが観れます。

江戸川乱歩作品というより、私は完全に浅野作品として観ました。
本当に江戸川乱歩の世界が観たければ、たぶん 人間椅子 とか 陰獣 とか 屋根裏の散歩者 とか 盲獣VS一寸法師 とかを観ると思う。ちなみに13階段は主演が反町なので観る気にならんのです。

で!
4作品ともそれぞれカラーが違うというか、監督が違うのだから当たり前なのかもしれないけれど、個人的には一番は「蟲」です。ダントツかもしれない。他の3作品に比べ、特に毛色が違うというかテンションも全く違い、そして浅野さんがのびのびと演技をしているように観えた。ってかおもろかった。

運転手をしている柾木(浅野)は女優の木下芙蓉(緒川たまき)を愛した挙句・・・

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自分でやっといて自分で驚く

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なんだっけなーなんだったっけなー(やけくそ気味に)

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すいませんでした!すいませんでした!すいませんでした!すいませんでした!

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おまわりさんに事情を話すが(ブリーフのまま)相手にされない。
ありがとうございました ありがとうございました ありがとうございました ありがとうございました


あれだけ蟲を嫌っていた柾木。でも最後のオチは・・・

すごーくコレが気に入って、コレだけを観る為に借りてもいいと思うくらいです。浅野好きなら買ってもいいと思うくらいです。私買う。買っちゃう。

他のももちろんそれぞれ良かったのですよ。
特に「芋虫」の大森さんなんかはすごかったです。役者!だと思いました。



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