![]() | インハビテッド (2004/04/02) ミーガン・ギャラガー 商品詳細を見る |
INHABITED
2002
人は信じたくないことをおとぎ話にした
・・・・・・・例えばね、赤ちゃんや猫ってのは、本当に、何もないと思われるところを、じーっと見てたりするんですよね。チラ見とかじゃなくて、ほんとずーっとじーっと見てたりするんですよね。ずーじーですよね。けどね、そうゆう時に大人というものは、「虫でも飛んでたんじゃない?」とか「寝ぼけてたんじゃない?」とか「影か何かが壁に映ってたんじゃない?」などと、その少し不思議な現象を、とても現実的な事にして終わらせてしまうわけですよね。
おとぎ話や童話や日本昔話のようなものが、この世にたくさんあるのは何故なのか。全てが作り話なのか?漠然とそう思ってきたけど本当にそうなのか?実はそうじゃないんじゃないか?なんてことを考えてみてもいいんじゃないか?おかしい人だと思われるのか?それでもいいんじゃないか?だって居ると考えた方が楽しいやないか!!
そうゆうことです。いや、この作品はそうゆうことではないです。けど、これを観た私はそうゆうことを考えた。
なにこれ!こわ!
・・・そう、これがフルドルなのです。↓
この男性は、一家が越してきた家を修復するため、ほぼ無理やり入り込んできたおじさんなわけですが、いわく付きのこの家の過去を知っているようです。
とある幸せな一家が、引っ越して来た家。古いけれど良い家。多少の修復をすれば、長く心地よく住める家だということで越してきたわけです。特にママンの要望っぽい。その家の庭には、かわいらしい小屋がありました。娘の遊び場になっておりました。
めさめさかわいい。こりゃええわ。ときめくわ。私みたいなおばはんでもときめくわ。こもるわ。
とある一家
でね、このママンが異様にびっくりし〜なわけ。ちょっとしたことで大げさに驚いてみたりするわけ。
しょっぱなのドッキリ(でもなんでもない程度)3連発。どんだけビクビクしてんだよ!ってくらい、いちいちオーバーリアクションなわけ。笑けるわけ。って、これは別にどうでもいいわけ。
庭の小屋を気に入り、遊び場にしていた娘は、単にお人形遊びの続きで、独り言を言っているだけだと思ってたけれど、どうやら違うらしい。そのうち、「妖精さんと友達になった」などと言いはじめ、その友達にお菓子を持っていったり、こんなものをあげただの、貰っただのと、ただのお人形遊びの範囲を超えだした。
もちろん、妖精なんて信じない両親は、心配し、娘を精神病院へ。
そこでね、絵を描くわけです。妖精の。するとどうでしょう。この病院に長く入院している女性がいつも描く絵ととても似ている。しかもその女性は、過去に同じ家に住んでいた!
こ、これはーーー!!
ってことで、ママンはいろいろ調べるわけ。もしかして妖精は本当に居るんじゃないのか?娘の妄想ではないんじゃないのか?
猿の惑星?
マルコム・マクダウェル(めーっさおっさんになってる!びっくりした!まぁ、「時計じかけのオレンジ」からは30年以上経ってるわけだから、当たり前っちゃー当たり前なんだけども・・・)扮する一見温厚そうで患者の親身になって治療をする良い医者に見える担当医は、娘さんは完全に病気だと決めつけ、治療が必要だと。この家に住み続け、それこそが快復への道だと。だかしかし、それはこの医者の勝手な都合であり、患者のことなんてこれっぽっちも考えていないのであった。
入院していた例の同じ絵を描いた女性を連れ出され、家に押しかけて来てついに本性を表した医者。
信じちゃ悪いか(さっきまで、ほんとついさっきまであまり信じていなかったダディ。だが家族をバカにされ、精神病扱いされ、半ギレ)
「次はなんだ?妖精を信じる者は手を叩こう(半笑い)」みたいな医者の言葉に静かにとても冷静に手を叩く。
ダディー!かっこいい!!
そして家族の気持ちはひとつに。
ここから、わらわらと大量に妖精(てか、怪物。てか、フルドル。)達が出現し出す。
壁をよじ登るフルドル。
綱引きをするフルドル。
地下から出られないようにされやいのやいの言うフルドル。
てかめっちゃいっぱいおる!
なんか全体的にかわいい。悪ささえしなければとてもかわいい。きもかわいい。
で、最後は・・・どがーーーん!! と。
で、例の性悪医者は・・・医者から患者へ。 と。
で、結局私の意見はですね、妖精がいるとかいないとかはいいとして(いいんか!)、でも決して居ないとも言い切らない。観たことないけど、もしかしたら居るのかもしれない。
だいたいやねー、地球にだって、もともとは人間なんて居なかったわけですよ。それが、とても長い年月を経て、地球に適応する生命体が生まれ、今の大量の人間が存在しているわけですよね。
それが地球だけだと考えるのは、地球人のとても勝手な考えだなーと。地球という星に生命体が居るなら、他の星にはその星に合った、適応した生命体が居ると考えるのは、全く不思議なことじゃないんじゃないかと。全く頭のおかしいことではないんじゃないかと。少なくとも、UFO、宇宙人は居るんじゃないかと。地球でも例えば河童なんかは、もしかしてものすごーーーーく数が少ないから、よって観た事のある人も少なく、よって信用性が少ないので、多くの見た事の無い人によって架空の生き物だとか言われているだけで、実は居るんじゃないかと。けど月にウサギは居ないんじゃないかと。
そうゆうこと!

![]() | オーディション (2007/08/03) ドミニク・キーティング 商品詳細を見る |
HOLLYWOOD KILLS
2006 アメリカ
ハリウッドキルズ!!
で、結局なんのオーディションだったんだか・・・ハリウッドで有名な役者だかなんだかの渋いおっさん宅へ招かれ、夢を聞かれ、話した直後に気を失い、気づいたら監禁状態で、殺されたり殺したり殺されかけて逃げたけどやっぱり殺されたり、助けたのにその相手に殺されたり、殺さなくても怪我させたりさせられたり、毒を盛られたり。もー。物騒ねー。そんなかんじ。物騒なかんじ。
殺す立場の人も素人なわけだから、必殺仕事人とかじゃないわけだから、京本政樹とかじゃないわけだから、たまに逆にやられたりするわけです。何故そんなことをしているのかというと、やらなければ自分が渋いおっさんにやられるからです。命令なわけです。命令に背けば殺されるわけです。では何故その渋いおっさんはこんなことをさせるのかというと・・・知らん!結局よくわからなかった。
このようなドキュメンタリータッチな始まり。最近ハリウッドでの成功を目指す若者の行方不明が続いているようです。 
映画監督を目指す妹宅へ向かう兄(右)といとこ(左)
このいとこ(左)がね、なんかしらんけど超自信家なのね。もんのすごく自分に自信があるみたいなのね。いつも何処か人を見下す発言と態度なのね。
こんな感じで。
なんで?何処からその自信はくるの?その自信の根拠はなに?どう見てもジョニー・デップに憧れる背の低い人にしか見えないのに。
で、当たり前ですが断られる。
するとこのように悪態をつくわけ。どうしようもないなまったく!
若者を招いて夢を聞く渋いおっさん。
ずーーーっと、この後も何があってもずーーっとビデオを回してるわけ。このビデオを回してるメイドスタイルの二人がなんと日本人。セリフは一度だけ。そのたった一度のセリフのシーンで日本人だと気づいた。
それぞれが答える。
ご馳走になったアルコールに目薬(古い)でも入っていたのか、皆一斉に気を失い、気づいてみれば・・・
妹だけがモニター室に監禁。体中に針を刺され、少しでも動くと激痛が走る(らしい)。 
目を閉じないように瞼にも。ぎゃー!
で、ここから先に書いたとおり、やったりやられたりが始まるわけですが。渋いおっさんの手下も数人含めて。
なんつーかなー、こう、ジタバタしたかんじ。ドタバタしたかんじ。スタイリッシュじゃないかんじ。けどそれが逆にいいのかもしれん。全員が渋いおっさんに言われて渋々やってる感が出ているのかもしれん。わからんけど。
で!
最終的にね、当たり前なんだけどこの二人が残ってね、で、サラってのは妹ね、モニター室の。途中からサラと会話できるようになるわけね。
こう問われて、二人はサラを助けると決めるわけね。ジョニー・デップもどきなんて、毒を盛られて死に掛けなわけね。なのに・・・↓
・・・・・・かっこいいやないかい!!見直した!最初のほうはゴメン!
てなるくらい、最後はかっこいいわけです。
で、最後のサラの選択は・・・
自分を選んだ!サラ最低だった!助けてもらったのに恩を仇で返してもーた!
でもね、
超こわい。
結局わかったのはこのおっさんが渋いということだけで、このような事をする意図はよくわからないままでした・・・いや、どこかにわかるようなセリフがあったのかもしれない。私が気づかなかっただけかもしれない。何方かもーしーもー観たら教えてください。

BLOOD GNOME
2004 アメリカ
監督
ジョン・リチャゴ
出演
ヴィンセント・ビランシオ
メリッサ・パースリー
リー・ウォルトン
ローリー・ジェイムソン
おぎゃあ。て!
ちなみにこんなシーンないですからね。
B級ホラーのはずれの方です。失敗の方です。
僕(ビクチム)は血がないと興奮しないのでち!食べる気になれないのでち!
と、赤んぼ先生の口調で言ったかどうかはしらないけれど、言ってないけれど、とりあえず、このグレムリンをもっと凶暴にしたような小さいのんが、SMプレイをしている最中に入り込み、で、主に女性を襲う。食う!
けどその描写は 別に〜
特におもしろいと思った場面も斬新なカメラワークなんかも見当たらず、なんか「ふ〜ん」と思ってる間に終わりました。そんな感じ!


2005 アメリカ
監督
三池崇史
原作
岩井志麻子
出演
工藤夕貴
ビリー・ドラゴ
美知枝
根岸季衣
アメリカのテレビドラマとして制作されたものらしく、世界のホラー監督13人のそれぞれの作品。アジア代表が三池監督。が、これだけ放送禁止になったそうな。その理由はおそらく、衝撃度とか残虐度とかそうゆうことよりも、中絶処理された胎児の画(これが結構多くてきつい。そして思ったのですが、すぐにはらんだりはらましたりして軽々しく中絶をしたりしているガキンチョどもは、一度こうゆうリアルなものを観て現実を知りなはれ。君達が軽々しく造ったり消したりしてるものは、既にこんなにもちゃんと人間の形をしているのだよ。)や妊婦さんの溺死体や近親相姦やそれによる奇形児などなど、そうゆうところなのかなと。宗教上の問題とか。
で、ぼっけぇ、きょうてぇとは岡山だかの方言で「とても恐い」関西弁で言ってみると「ごっつ こわい」って感じでしょうか。もしくは めっちゃこわい。めっさこわい。もっさこわい。ごっさこわい。
なにがぼっけぇきょうてぇかというと、工藤夕貴扮する女郎の顔、生い立ち、女郎達による拷問なんだろうけども、それよりも拷問をする原作者でもある岩井志麻子の顔がごっさ恐かったです。↓
とっても楽しそうです。
拷問シーンは「ぎえー やーめーてー」ってかんじの正視に耐え難い描写もありますが凝視しました。小桃(拷問される女郎)の痛がる演技が妙にリアルなんだなぁ。
同監督の「オーディション」との比較がよくされていて、私はオーディションは未見なのでまたチェケラッチョ。
姉(工藤夕貴の右側頭にくっついている双子の姉)は手の形をした赤い肉の塊で、その真ん中に目と口があり、慣れるとちょっと愛らしい感じもして笑けます。
これはホラーというよりも・・・気持ち悪くて陰湿で奇怪。
登場人物はほとんど眉毛無いし。女郎の頭は異様にカラフルだし。ナニ人なのかわからない小人も出てくるし。アメリカの番組用なので英語なのですが、字幕は訛ってるし。いつの時代の何処での話しなのかもまったくわかりませんし(架空の時代と場所?)。
一時間という短い時間に凝縮されてるので激しいシーンばかりが強調されてしまってるけど、もっと何かあるんじゃないかと思う。原作も読みたい。岩井志麻子自体は下ネタ連発のどうしようもないおばさんの印象だけど。
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