1971 アメリカ
監督
メル・スチュアート
出演
ジーン・ワイルダー
ピーター・オストラム
ジャック・アルバートソン
ロイ・キニア
チャリチョコ を観て見事にハマり、オリジナルも観てみたいと思ってたらyahooのオンラインであったので観てみました。
当たり前のことだけど、チャリチョコに比べればそりゃあ夢の工場もなんだかちゃっちいし、チョコレートの池も薄〜くてシャバシャバでまずそー!だし、工場の機械は大きさが普通の機械と同じだったりでなんだかほんとふっつーの工場でどう見ても“夢の”って感じではないし(できるお菓子は“夢の”だけど)、そうゆう装飾というかセットというかCGというか、その辺はどうしても劣る。そりゃそうだ。時代が違う。なんつっても30年以上も前に作られてるんですもの。30年以上も前のわりには素晴らしいと思う。それはそれでおもちゃみたいでかわいらしくてとても良かったと思う。
ストーリーは大まかには一緒なんだけど、細かい部分が違ったりします。特に最後の展開は「え!?随分違うんじゃない!?ワンカえらい怒ってるやん。どうなんのー!」と思ったのも束の間、すぐに軌道修正。めでたしめでたしでした。
けどワンカの幼い頃のエピソードや家族についての件はありませんでした。なんともあっさり終わります。けどそれはそれでいいと思う。チャリチョコの方は、その最後のエピソードでだいぶホッコリできたのであっちも良い。だからどっちでも良い(適当か!)
ワンカの変人ぶりはこちらの方が控えめです。でもそれはチャリチョコに比べての話なので、やっぱり変人です多少は。シャバシャバのチョコ池で船に乗るシーンでのワンカは狂気じみてて笑けました。あと、どの子かの(たぶんガムをくちゃくちゃしてる女子)の親がどの子かの(これはわからん。適当か!)親に「仕事は何を?」と聞かれて一言「マメ」と答えるシーンがツボでした。「マメ」て。
あと、テレビっ子(竹内力に時々似ている)の憎たらしい頭の良い子がテレビの原理についてしゃべりまくった後に「もごもご言ってたぞ」と返すシーンとか(めちゃくちゃ(イラッとするくらい)はっきり言うてたやん!)はなんてゆうか板尾創路的なセンスを感じたとか感じなかったとか。で、お金持ちの女子が消える前のミュージカルシーンでは「どんだけ強欲な子供やねん」と突っ込みたくなりました。強欲すぎた。あれは強欲すぎた。そりゃBADの方に落ちるわ。
そんな感じでこちらはこちらでとても楽しめました。
チョコ鳥も「おはよう星明り 地球からこんにちは!」って台詞も「ウィリワンカ♪ウィリワンカ♪」って後に炎上して気持ち悪くなる人形が歌うシーンも無いけれど、こちらはチャリチョコより少し毒っけを少なめにした感じかな?
ストーリーを知ってるだけに、前半の工場へ行くまでのくだりが少し長く感じましたがそれは仕方ない。ミュージカルは元々苦手なので前半でのコレは少しきつかったけれど。
テレビっ子が勝手に装置に入って小さくなってしまい、母親と向かい合うシーンでは昔の恐竜映画のような完全な合成具合だったり、その母親がミニテレビっ子をつまむシーンでは完全にテレビっ子がお人形さんだったりと、ちょっと笑ってしまうようなその当時独特の映像を楽しむのもとっても良いです。

「1960年4月16日、3時前の1分間、君は俺といた。この1分間を忘れない。これは否定できない事実だ。もう後戻りはできない。明日また来る。」
「恋する惑星」でウォンカー・ウァイ監督の虜になり、一時期この人の映画ばっかり観まくってました。 そのうちの1つ。
ラテンです。香港映画だけどラテンです。そんな雰囲気。
でも全体的に退廃的で切ないです。ラテンだけど。
ジャッキー・チュンという俳優をこれで初めて観て、「なに?ジャッキー・チェンの弟?そういえば顔も似てるし」と思ったら全然関係ありませんでした。
トニー・レオンが最後にちょこっと出てますが、あのシーンの意味が未だにわかりません。ご存知の方が居たら教えてください。

結局おもしろいのかどうかというと、ある意味おもしろい。
かもしれないしそうでないかもしれない。
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