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2004
この尋常じゃない暑さに見舞われている真夏に、熱中症で死人が出るくらいの真夏に、学校では屋外でのクラブ活動が休みになるくらいの真夏に、それでもまだ「1年の中で夏が一番好き!」とか言ってる人いるの?あなたの前世、セミ?じゃなかったら、蚊?
とか言いたくなるくらいあっついあっついこの夏に、大嫌いなこの真夏に、することといったら「真夏の納涼ホラー大会」に決まっとるやないか!
ということで、ここ数日頻繁に私の家ではホラー大会が開催されています。
といっても、夜中に暗闇の中、私が一人でパソコンに向かってニヤニヤしながらホラーDVD観てるだけなんですけどね!でもって真夏じゃなくても6割そっち系なんですけどね!
日野日出志はそんなにコアなファンではないけれど、やっぱりあの特殊な、個性的な絵柄は惹かれるものがあるよね。
素敵なスターティング
で、肝心なストーリーなんですけどね、私、よく理解できなかった。
でもね、観る作品によって目的というか、求めるものが違うというか、とにかくそんなかんじなので、この作品に関してはストーリー性よりも完全に気持ち悪いビジュアルを求めていたので、ストーリーがはっきり理解できなくても全く気にしない。
ひたすら、キモい画とある登場人物に神経を集中しました。その登場人物というのが なっちゃん(あじゃ)。
仲良し(?)女子高生3人組。
この中で明らかにカラーの違うなっちゃん(一番右)。
上下に切断された胴体だけの男と遭遇し、いいリアクションのなっちゃん。
朝、目覚めると何故か目玉がぼろーんと飛び出していて死んでしまうなっちゃん。
大日本人なっちゃん。
とにかくこのなっちゃんが好きでした。おもしろい。
オマケ
家の階下をゾンビのようなものに乗っ取られ、意を決して恐る恐る階段を下りる主人公(なっちゃんでは無い)。
コロコロ?!凶器がコロコロ?!!そんなもんちょっと振り回したらすぐパッカーンってカバー外れてポーンってコロコロシート飛んでいってただの細い棒やで!どうでもいいけどしかし!
てか、私が観るホラーって怖い系じゃないので涼しくなんてならないんですけどね。
てか、そもそも怖いの観たり聞いたりしても涼しくなんてならないしね。
稲川淳二なんて逆に暑苦しいしね。しかも聞き取るのに必死になって汗かきそうよね。

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2005
やっと観れた。山下敦弘監督以外での山本剛史を。
普通の演技だったらどうしよう。想像つかない!でも観てみたい。
と、期待と不安の入り混じった気持ちでしたが、話してみたらほぼ尾崎充でした。笑けた。

この顔!
で、尾藤はとっても嫌な性格なわけ。本人もわかってるんだけど仕方ないわけ。そうそう変えれるもんじゃないわけ。性格なんて。けどなんとか弾けようと草野球チームを結成しようと思うんだけど、集まらないわけ。メンバーが。誘い方も嫌な性格ならではで、集まるわけないわけ。実は寂しいわけ。
で、いつも一人で活動しているグラウンドで妻になる人と出会うわけ。
彼女、横たわってて裸なわけ。で、尾藤は立ってて、勃ってるわけ。
結ばれるわけ。
この二人が何故こんなに惹かれるのかは、それぞれ性格なり性癖なりが少しだけ特殊な為、孤独なわけ。お互いにそれを察知というか分かり合えるというか、そんなかんじなんだと思う。わけ。
で、なんやかんやで、「半熟の女」で売り出そうとしている女性演歌歌手を庇う為、尾藤はなんと殺人を犯してしまい、刑務所に入ることに。
出てきてさっそくピーカンの下でアオカン。
めでたしめでたし(もちろんエンディングテーマは「半熟の女」)



こんな爽やかな山本剛史の表情、初めて観ました。

寺島しのぶ
大森南朋
田口トモロヲ
戸田昌宏
うん、良かった。「やわらかい生活」では、寺島しのぶを「もうちょっと綺麗だったらなぁ。残念だなぁ。」とずーっと思いながら観てたけど、今回のは何故かそんなにぶさいくに観えなかった。なんでだろう?慣れただけ!?
話し方がすごくいいね。優しいし自然。
今回もこれまたイタい女性なわけですが、なんてゆうかもう、リアル。寺島しのぶの平凡な感じのビジュアルがそう感じさせるんだと思う。こうゆう人、いっぱい居るんだろうなぁ、って。一歩間違えれば精神病な人なんて、今の時代たくさん居るわけで。
コンビ二でワインを物色中、岡部希寿(大森南朋)に遭遇し、心のバイブが鳴る。
でね、この大森南朋がめちゃめちゃ良い!
見た目チャラってるけど、チャラ男は嫌いなんだけど、もしかしてなんかこだわりがあって金髪にしてるんじゃないか?って。そうじゃないんだけど、そう思わせる。そんな雰囲気がある。たぶんそれは役者の力だと思う。
なんつっても声と話し方がいいのですよ。もう、すっごく、優しい。粗野っぽいんだけどそれだけじゃなくて、なんとも味があるのです。
この二人の出会いも、その後の展開も、普通に考えれば「えええええ〜〜〜〜?」なんだけど、観てる間はそう感じさせない。なんだかとても自然な成り行き。そう感じてしまうのは、この二人の、前から知り合いだったような息の合いっぷりというか、呼吸というか。
知り合って間もなくても、合う合わないってのは結構わかるよな。長くつきあってれば合うってわけではないしな。みたいな。
そのようなことを改めて感じました。
レイ(寺島しのぶ)が最高にイタいシーン。
岡部希寿(大森南朋)が最高に素敵なシーン。
タグ : 邦画

1991
監督
塚本晋也
原作
諸星大二郎
出演
沢田研二
竹中直人
上野めぐみ
工藤正貴
工藤正貴ってなーつかしなー。今やハリウッド女優といわれる工藤夕貴の弟よね?今も俳優さんなんだろうか。
この作品での工藤正貴、とても良かったですよ。役柄に似合ってたと思う。
諸星大二郎の漫画が好きで、数冊持っているのですが、なんとこの作品が諸星大二郎原作だと知らなかったとゆー。この作品の原作になった「妖怪ハンター」は読んでなかったのですねーこの相変わらずの中途半端な好き加減。でもこれを観て好きになったのでそのうちコレも読もうと思う。原作と映画、どっちが良いとか比べたりとか、そのような観点は私には、無い。と思う。たぶん。
で、
いきなり妖怪をハンターする展開になるのがこの作品の良いところ。前フリとか前置きとかそんなものいらん。とっととヒルコも生首も気持ち悪いもんいっぱい出してしまえばええやないか!って感じで、ほとんどがヒルコを追ったり逃げたりのドタバタ劇です。
ヒルコと絡むシーンは基本ドタバタで、ズン チャッ ズズン チャッ とかいう「ロマンティックが止まらない」のイントロみたいな音楽が流れたりもして、とっても緊迫したシーンにも関わらず、人々はどこかコミカルというか他人事というか、そのようなテイストというかなんというかあれが、諸星大二郎っぽいなぁ、と思った。
諸星大二郎の漫画ってのは、とても古典的だったり未来的だったり現実的だったりファンタジーだったり、けど基本ナンセンスなのですが、とにかくいろんな味を持った漫画家さんだと思う。ロボットとか宇宙船とか出てくるものは大規模で、設定も現実にある国じゃなかったりもするのですが、けど基本ナンセンスなので、「ズコー」となることが多い。
漫画のことは置いといて、
そう、基本ドタバタなのですが、ところどころで、静かで幻想的なシーンなども差し込まれ、ここがまた諸星ってるなー。大二郎だなー。なんて数冊しか読んだことないくせにえらそうに思ってみたりもしたのです。
ヒルコにキン○ョールが効くというのは、原作でもあった設定なんだろうか。それとも塚本案?どっちにしても好きです。そうゆうの。
塚本監督ということで、またよくある、ギーガーガッシャンガッシャンといった機械音での抽象的なシーンがあるのかなぁ・・・と敬遠したのですが、この作品に関しては一切ありませんでした。てか、この作品にそのようなシーンはどう考えても似合わない。
ホラー描写に関しては、まぁ、B級なのですが、でもね。恐かったよ。案外。
人の顔っていうのは、普通あるハズのないところに現れるだけで恐いじゃないですか。それが少し青かったりしたら余計に。ヒルコは蜘蛛のような容姿をしているのですが、その背中部分に人の顔を乗せるのが好き(?)なようなので、犠牲になった人は皆、顔を取られ、ヒルコの背中に乗るわけです。そのヒルコの背中に乗る前の顔があちこちで出てきたり、ヒルコになってからもやっぱり顔が目立つわけですから、やっぱ不気味というかなんていうか、一番恐いのは人の顔なんだなぁ。そう思った。私は幽霊系ホラーが苦手なので、それもあったかもしれない。
竹中ヒルコ直人
なんかかわいい。
やっぱり恐い。
「妖怪大戦争」のこ泣きじじいよりも数倍良かった。
最後、犠牲になってしまった友人、父、好きな女子が、ヒルコになってしまってからもどうにか理性を保ち、まさお(工藤正貴)と稗田(考古学者・沢田研二)を助けようとする。感動するところです。
できませんでしたけど!
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これが噂の(私の中だけで)一回目に「失敗した!」と思った作品。
どれだけ地味でもどれだけ俳優が「誰?」でもそれなりにおもしろく観れてしまう私が、そんな私が確実に「失敗した!」って思った。
おもしろいと思う人ももちろん居るんだろうけども(なんといってもなんか賞をとってるらしいから)私には合わなかった。
ストーリー説明ではすっごくおもしろそうに感じたのになー。
笑う胃袋での最後の女性の笑い続ける演技がすごいな。これ絶対このあと過呼吸とかになってるよな。そう思っただけでした。
タグ : 邦画
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