| フリーズ・ミー (2001/11/22) 井上晴美、鶴見辰吾 他 商品詳細を見る |
2000
今更なんですけどね、未見だったので。
おそらくこの監督の作品を観るのは初だったのですが・・・すんごいですね。たぶん好きです。一度好きだと思うと続けて同監督の作品を観る傾向がある私なので、しばらくこの監督の作品ばかりを観ることになりそうです。間にアホなホラーなどを挟みながら!何故ならこの監督作品はちょっと切ないというか悲しいというか気分が落ち気味になりそうなので。でも観る。
なんつうかね、井上晴美のスタイルが良いとかエロなシーンが多いとかそれは置いておいてね、てゆか、私は女性なので女性の裸体を見ても特になんともないですが、けど、美しい裸体は惚れ惚れするというか羨ましいというか、そんな気持ちになるわけですが、井上晴美の場合、肌があまり綺麗ではないので個人的にはイマイチなわけで、まぁ、それは置いておいてね。
もうとにかく主要男性3人がそれはそれは女性にとっては強烈な悪党共で、皆それはそれはハマり役で、北村一輝はチンピラ役をするために生まれてきたんじゃないか?ってくらいチンピラで、異常にいい体をしてて、鶴見辰吾は一軒おとなしそうな普通の人にみえて実は異常な役がなんであんなに似合うんだろうかってくらいハマってて、相当気持ち悪くて、ティッシュをまるめてウィスキーにつけて啜るシーンは極めつけで「きんもー!」だし、極めつけきんもーだし、竹中直人は今更なにも言うことは無い。腰フリゲームやくざ。
衝撃的な内容とビジュアルの連続で飽きることなく観れ、後に残る不快感のような絶望感のような虚無感のようななんともいえない寂しい気持ちがちょっとクセになり、これ、一週間の間に3回観ました。夜中。ひとりで。3回も。ちょっと気持ち悪いと思う。
少し難を言うと、井上晴美のテンション高い時の芝居がちょっとなんていうか、クセがあるというか、なんかアレなんですが、あと、「一般的なマンションでこんなドタバタガッチャンしたら絶対近隣から苦情もしくは通報されるだろ!」というシーンが多々あるにも関わらず警察沙汰には一度もならないとことか、若干リアリティの無い部分もありなのですが、でもそんな気持ちを次の瞬間には吹き飛ばしてくれるシーンや俳優人の演技で、そしてストーリーはとてつもなく悲惨で、冷蔵庫が3つになってブレーカーが落ちクーラーが付けられなくて寝苦しさにうめく件なんかはリアルに嫌だった。
エロじゃないですよ。殺し合いです。